2月14日に開催された大阪市環境審議会で、日本共産党の
渡司考一市会議員は「議会からも自動車公害対策への意見があがっている。市は環境庁など国に意見を述べたり文書を送ったりしているのか」と質問しました。
市は「国に特別の文書を出したりするようなことはしていないが、予算要望等や大都市主管会議等の時などをとらえ気持ちを伝えている。平成14年から新規制基準の車が走ることになるのでそうした結果もみて対応をとる」と答弁。
渡司議員は「全てを国にまかすという態度は法の趣旨にも反するものであり、市は危機感をもって取り組みを強めるべきだ」と指摘しました。