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市議団の実績

悪政の根源変えたい

参院大阪選挙区清水氏が決意

 2010年の参院選大阪選挙区に日本共産党公認で立候補を表明した大阪市議(福島区選出)の清水ただし氏(41)=新=は7日、大阪府庁で記者会見し決意を語りました。日本共産党大阪府委員会の山口勝利委員長、宮本たけし衆院比例候補、宮原たけし党府議団長、下田敏人党市議団長らが同席しました。

 清水氏は「福島区内の商店街でもシャッターを下ろす店が増えています。ただでさえ少ない年金から保険や、税金が天引きされ、不安定雇用で苦しんでいる若者たちの思いを聞いた時に、悪政の根源である国政を変えていかなければならない」と感じていたと指摘。この間、厚生年金病院の存続や福島区内での保育所の新設など、公約の実現に奮闘してきたことをのべ、「引き続き、くらしの要求を実現するために今度は国政の立場で頑張っていきたい」と決意を語りました。

 山口氏は「大阪選挙区の議席は府民のくらしを守る上で大事な議席。力のある候補者を擁立して議席に挑戦していきたい。日本共産党として清水氏を参院に送り出すために全力を尽くします」とのべました。

(2009年7月8日付しんぶん赤旗)