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日本共産党市議団、予算市会にむけての懇談会を開催

(2008年2月22日)

 

 平松市長のもとで初めて編成された2008年度予算案を審議する大阪市会が、2月29日開会、3月28日閉会でおこなわれます。 

予算案は21日に発表され、これをうけ、日本共産党大阪市議団は2月22日、市役所内で懇談会を開催。市民団体の代表ら60人でおこないました。

下田敏人団長があいさつし、平松予算は関前市長のもとでの「改革」を踏襲するものだとし、市民要求実現へ奮闘する決意をのべました。続いて、瀬戸一正政調会長が予算案の特徴について詳細に報告しました。

参加者からは、「中学校給食の実施という平松市長の公約を実施させる運動を広げたい」「医療、福祉を拡充するためには、それを担う人材の確保が重要だ」「就学援助の予算削減のねらいをはねかえしたい」「子どもたちの健康と命を救う役割を担っている貝塚養護学校を存続させたい」「子どもの医療費助成をさらに拡充させたい」など、要望や決意が相次いで出されました。