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決算市会を前に市民との懇談会を開催

日本共産党大阪市会議員団は、9月10日、2007年度公営・準公営決算市会を前に、市民との懇談会を開催。75人が参加しました。

山中智子副幹事長が市会をし、下田敏人団長があいさつ。瀬戸一正政調会長が今市会の課題や平松邦夫市長が4日に発表した経費削減の「素案」などについて詳細に報告しました。

参加者からは、「平松市長が発表した市民サービスカットの提案は本当にひどい。市民の目線に立ってと公約しておきながら、とんでもない公約違反だ」「敬老パスはなんとしても無料で継続してほしい。年寄りは外に出るなと言われているようで悲しい」「削減を許さない市民の声と運動を大きく広げていこう」などの声が出されました。

また、福祉・医療、子育て、教育、浸水対策、環境、街づくり、原油高騰への対策など、さまざまな分野から積極的な発言が出されました。

最後に、渡司考一幹事長が閉会のあいさつをおこないました。