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秋の市議会に向けての懇談会をひらく

日本共産党大阪市議団は、10日、秋の市議会に向けて、市民団体のみなさんとの懇談会を市役所内で開催。60人が参加しました。公営・準公営決算市会は9月17日開会、10月15日閉会で、一般決算市会は11月から12月にかけてひらかれます。

 下田敏人団長が開会あいさつし、瀬戸一正政調会長が市会報告、渡司考一幹事長が閉会あいさつをおこないました。

 下田氏は、日本共産党市議団が、よいことには賛成し、悪いことには反対する建設的野党の立場を堅持してきたと強調。こんどの議会では、市バスの路線再編がうちだされているもとで市民の足を守る運動などに全力をあげるとのべました。

 瀬戸氏は、公営・準公営決算の内容と課題、大阪市政の焦点について詳細に報告しました。

 参加者からは、子どもの健康と医療、女性施策、保育行政、就学援助、中学校給食、学力テスト、生活保護、若物の就労援助、大型公共事業の見直し、赤バス路線の拡充など、さまざまな質問、意見が出されました。

 渡司氏は、住民運動と議会活動の共同がいっそう重要になっていると強調。各党・会派の動向についても説明しました。