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議会運営の改善に関する申し入れ |
各派幹事長 殿 2006年5月24日 日本共産党大阪市会議員団 幹事長 下田敏人 議会運営の改善に関する申し入れ 日本共産党大阪市会議員団は、大阪市会をよりいっそう市民に開かれたものにするため、以下の提案をおこないます。 各派幹事長におかれては、検討の上、是非とも前に進められるよう求めるものです。 1、市会の公開をさらに進めるための改善をはかる @ 本会議質疑の同時放映を行うなど、テレビの一層の活用をはかる。 A インターネットによる本会議・委員会の中継を拡充する。 B 常任委員会の直接傍聴を進める。 C 本会議場の傍聴定員が超過した場合、P1でのテレビモニターの視聴が できるようにする。 2、請願・陳情については市民の請願権を保障する立場で改善する @ 請願・陳情者が趣旨説明をする場をつくる。 A 請願・陳情は提出された議会の会期内で結論を出すことを原則とし、結論が出ない場合は次回の議題とす る。 B 閉会中に提出された請願・陳情については一ヶ月以内に常任委員会を開催して審議する。 C 予算関連及び意見書・決議に関連する請願・陳情は「みなし採択」もしくは「みなし不採択」の取り扱いにする。 3、本会議・委員会審議の充実をはかる @ 本会議での代表・一般質問を9月・10月議会でもおこなうようにする。 A 委員会審議は十分時間をとっておこなうようにする。 4、議会役員及び議会推薦の監査委員の選出、構成を民主的に行う @ 役員の選出、構成は各派の総意に基づくものとする。 以上
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