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市議会議長に、議会運営の改善 を申し入れ |
日本共産党 申し入れには、渡司考一幹事長、山中智子副幹事長が参加しました。申し入れの全文は、以下の通りです。
2008年6月4日
日本共産党 幹事長 渡司 考一 議会運営の改善に関する申し入れ
日本共産党 議長におかれては、検討の上、是非とも前に進められるよう求めるものです。
1、市会の公開をさらに進めるための改善をはかる @ 本会議質疑の同時放映を行うなど、テレビ放送の一層の活用をはかる。 A インターネットによる本会議・委員会の中継(同時、録画)を拡充する。 B 常任委員会の直接傍聴を実施する。 C 本会議場の傍聴定員が超過した場合、P1においてモニターテレビでの視聴ができるようにする。 D モニターテレビの設置場所の改善をはかる(予算質疑時)。
2、請願・陳情については市民の請願権を保障する立場で改善する @ 請願・陳情者が趣旨説明をする場をつくる。 A 請願・陳情は提出された議会の会期内で結論を出すことを原則とし、結論が出ない場合は次回の議題とする。 B 閉会中に提出された請願・陳情については一ヶ月以内に常任委員会を開催して審議する。 C 予算関連及び意見書・決議に関連する請願・陳情は「みなし採択」もしくは「みなし不採択」の取り扱いにする。
3、本会議・委員会審議の充実をはかる @ 本会議での代表・一般質問を9月・10月議会でもおこなうようにする。 A 委員会審議は十分時間をとっておこなうようにする。 B 予算関連案件について、その内容によっては、個別に採決することも検討する。
以上 |