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新型コロナ感染症対策のあり方についての要望


大阪市長に共産党市議団

 


 
大阪市の担当者ら(手前)に要望する(右から)山中、長岡両市議=20日、大阪市役所

 日本共産党大阪市議団(山中智子団長、4人)は20日、新型コロナ感染症が急拡大し緊迫するなか、松井一郎市長に対して、「新型コロナ感染症対策のあり方についての要望」を緊急に行いました。山中団長と長岡ゆりこ市議が出席し、大阪市側は新谷憲一・健康局長、吉村公秀・政策企画室長、田島康男・危機管理室長が応対しました。

 山中団長は、大阪府・大阪市における感染者の増加はとどまるところを知らず、医療の危機の深刻さは全国で類を見ないものとなり、他県等に協力を求めるとともに、3度目の緊急事態宣言が確実となりつつあることを指摘しました。

 「要望」では▽感染症の深刻化で繁忙ななかではあるものの、出来る限りの努力で、感染が始まった昨年2月から現在までの経過と対策について、真摯(しんし)に検証すること。検証の結果、反省すべきは反省し、同様のことを繰り返さないこと▽対策や施策を打ち出すにあたっては、現場の声と専門家の意見を重視すること。組織として現場の声を把握し、組織として専門家の知見を取り入れて議論し方向性をだすこと―の2点を求めました。

(2021421日付しんぶん赤旗)



2021420

大阪市長  松井一郎 様

新型コロナ感染症対策のあり方についての要望

                       日本共産党大阪市会議員団

            団 長   山中 智子

 

 大阪府・大阪市における新型コロナウイルスの感染者の増加は止まるところを知りません。医療の危機の深刻さは、全国で類を見ないものとなり、他県等に協力を求めるとともに、三度目の緊急事態宣言が確実となりつつあります。

 この間、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」などの対応を繰り返し、住民の皆さまに様々なご辛抱やご協力をお願いしてきました。にもかかわらず、なぜ、このような深刻な事態に立ち至ったのか、真摯な検証や反省が行われていません。また、必ずしも、行政として議論して提案されたとは思えない取り組みなども多く、そうしたものに、職員や市民が振り回されていることも否めない事実です。これほどの深刻化のもとでも、このまま検証も反省もせず、その場その場の対策を繰り返すことは、市民の命と安全に責任をもつ自治体として許されるものではないと考えます。

 よって、次のことを要望します。

 

1.   感染症の深刻化で繁忙ななかではあるが、出来る限りの努力で、感染が始まった昨年2月から現在までの経過と対策について、真摯に検証すること。検証の結果、反省すべきは反省し、同様のことを繰り返さないこと。

2.   対策や施策を打ち出すにあたっては、現場の声と専門家の意見を重視すること。組織として現場の声を把握し、組織として専門家の知見を取り入れて議論し方向性をだすこと。

 

                               以上