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２００２年９月２８日、淀川区・東三国小学校で「ＪＲコンテナトラツクー日千台通過反対地域住民集会」が開かれました。
この集会には梅田貨物駅移転反対吹田連絡会から小西和人氏（「週刊釣りサンデー」会長）が出席し、「大阪市は梅田貨物駅の開発という大失敗をまたやろうとしている。吹田市民はすぺての町内会、自治体が結束して吹田コンテナ貨物駅をつくることに反対しており、吹田市長も賛成できないところへきている」と報告しました。
日本共産党の姫野浄市議も「大阪市は都市再生法にもとづき特区に指定させ、国際コンペを行うと動いているが、財源のでどころもなく、目指すは超高層ピジネスピル街。しかし現に梅田貨物駅は京阪神の物流拠点として重要な役割を果たしているではないか。わさわさ吹田へ移し東淀川・淀川区の住宅地にトラック公害を加えるのは市民の意向に反するもの」と報告しました。
続いて公害患者、教師、保育所、住宅自治会や沿線住民からの意見表明が行われ、沿線住民からの反対世論を大きくつくつてゆくことや鉄建公団とＪＲ貨物への要求署名を集めていくこと等を決議しました。
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