11月18日、「南港ポートタウンに総合病院をつくる会」と日本共産党のせきね信次市議会議員、党住之江区市政対策委員長・あだち義孝さんは、総合病院の建設を求めて大阪市に要望書を提出し、交渉をしました。
ポートタウンの街ができてから25年目を迎えます。1万世帯、3万人をこえる人々がくらし、昼間人口は10万人をこえ、住民の命と健康を守る総合病院の建設は、住民の切実な願いになっています。
市側は、「ボートタウンの病院建設は大きなな問題と認識している。公的総合病院の建設を検討してきたが、民間の誘致も含めて検討している。民間病院の誘致もまだ決まっておらず、病院建設のメドがたっていないのが現状であるが、建設実現に努力したい」と回答しました。
交渉で住民は、「ポートタウンができて25年がたち、高齢者も増えているので病院を一日も早くつくってほしい。大地震がおきれば孤立し、住民の命がまもれない」「市は住民の声にこたえる行政の責任を果たせ」など訴えました。
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