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「西淀川区内に病後保育施設設置を」、三万をこえる請願署名提出される |
西淀川区の「病後児ケアルームを支え、発展させる会」(代表・石井美鈴さん)は、2月4日に大阪市議会議長宛に35,000名分の署名をそえて請願を提出しました。その主な内容は2001年に政府が閣議決定した「仕事と子育ての両面支援の方針」において「平成13・14年に開始し、遅くとも平成十六年迄に実施する」「事業については特段の配慮をし必要な予算を確保し、実施にあたっては・・保育・小児医療・教育などの関係者の意見を十分聴きながら実施すること」にもとづき、大阪市内の待機児解消と病院や診療所を含む関係施設等での病後児保育実施を求め、「保育所併設の病後保育への助成開始」「一行政区に一箇所以上、保育所(園)で看護保育実施」「各保育所に看護士配置と安静室(保健室)設置」「病後児ケアルームの認可」の実現に取り組んでいるものです。この署名提出には、日本共産党の辰巳正夫市会議員(府会議員予定候補)と北山良三市会予定候補が立会い激励しました。 |