参加者は、「法期限きれた、同和行政やめよ」「介護保険料値上げするな」「国保料四年連続値上げやめて」「ベイエリア開発凍結」「安心して医療を受けられる市民病院を」「巨大開発やめ、医療、福祉、教育の充実を」と書いたプラカードなどをかかげて訴え、磯村市長と自民、公明、民主などの「オール与党」がすすめる巨大開発と福祉切り捨てに怒りをぶつけました。
淀屋橋でのリレー演説、宣伝や市役所南側の女神像広場前で集会を開催。「怒りの大運勤」実行委員会の井上賢治実行委員長はあいさつで、これほど国保料が上がり、介護保険料が上がり、生活が苦しいなかで、「大阪市政はどちらを向いて政治をしているのか疑わざるを得ない」とのベ、「この審判は四月の選挙でつけよう、市政を変えていこう」と呼びかけました。
集会には、日本共産党の姫野浄、辻ひで子両大阪市議が参加。姫野市議は、大阪市の来年度予算案は、市民に顔を向けていない予算だとのべ、国民健康保険料の3%値上げ、介護保険料の5・9%値上げなどを提案する一方、夢洲開発や破たんした第三セクターなどには市民の税金を湯水のように注ぎ込んでいると指摘。この逆立ちした大阪市政の転換のため奮闘する決意を表明しました。
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