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市議団の実績

敬老パスの継続求める署名7万2000筆

請願署名提出・市役所包囲総行動に注目集まる

 

 「大阪市の敬老パスを守る連絡会」は12月8日、190人が参加して、宣伝、決起集会、市役所包囲デモ、請願署名提出行動に取り組みました。7万2148筆分の署名が提出されました。

 12時から始められた淀屋橋での宣伝行動には、地域・団体から署名がぞくぞくと持ち寄られました。12時30分からの市役所南側の中之島公園・女神像前の決起集会では、年金者組合大阪府本部の小川和治委員長が主催者を代表してあいさつ。東淀川区の豊新連合振興町会の一柳正義会長と鰻谷商店会事業協同組合参与の荻野輝幸さんが決意をのべました。

 小川さんは、10月下旬に連絡会を結成し、短期間に取り組んできた請願署名が、草の根の運動で大きく広がってきたとのべ、「弱い者いじめの大阪市政を変えるためにも敬老パスは必ず継続させたい」と訴えました。

 集会とデモには、日本共産党の市会議員8人が参加。代表して矢達幸議員が、「みなさんから寄せられた署名は、14日の市議会民生保健委員会にかけられます。日本共産党議員団は、敬老パス継続のために全力をあげます」と決意を表明しました。