title


 

市議団の実績

大阪市は「敬老パス」を守れ

草の根の力結集へつどい

(「しんぶん赤旗」2005年1月21日)

 大阪市敬老パスを守る連絡会が20日、決起集会を北区・大阪グリーン会館で開き、150人が参加しました。

主催者あいさつで、小川和治同「会」代表は、大阪市民の敬老パスを守ってほしいという草の根の力を結集して、「敬老パスを守り、高齢者に生きがいのある大阪市を継続させていきたい」と訴えました。

垣内健「会」事務局長は、これまでの取り組みの経過を報告、これからの提案をおこないました。

日本共産党大阪市会議員団からは、矢達幸議員が議会報告をおこないました。

フロアから11人が発言。「区長への申し入れをおこなった」(西淀川区)、「区内の24の老人会に申し入れをおこない、半数から署名がかえってきている。再度、申し入れをすすめていきたい」(大正区)、「今年から初めて区内に赤バスが走ることになった。こんな時に敬老パスが無くならないようにがんばりたい」(旭区)など、活発な議論がかわされました。

最後に、35万筆の署名をめざし、▽過去最高規模の署名に見合った目標を持ち、訴えよう▽毎週木曜日を「敬老パスを守る」がんばるデーとしていっせいに立ち上がろう▽1月27日の宣伝・決起集会(12時から淀屋橋で宣伝、12時30分から女神像前で集会)を成功させよう▽すべての老人会や振興町会に申し入れをしよう、などの行動提起を確認しました。

  

                 「決起集会で議会報告をおこなう矢達幸議員」