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敬老パスは大阪の宝物、有料化の完全断念を 大阪市役所前で連絡会 (「しんぶん赤旗」2005年7月22日) |
「敬老パスは高齢者にとってなくてはならないもの」「大阪市が敬老パスを完全に守り抜くと約束するまでがんばります」。大阪市の敬老パスを守る連絡会は21日、大阪市役所前の淀屋橋で「敬老パスは今のまま継続を」と宣伝、署名行動をおこないました。 年金者組合や高齢者運動連絡会、生活と健康を守る会、新日本婦人の会などから約60人が参加しました。猛暑の中、約1時間の宣伝で82人が署名しました。 参加者は次々とマイクを握り、「大阪市の敬老パス制度は大阪の宝物。みんなで守っていきましょう」「高齢者の生きがい、社会参加のためにも守っていきましょう」「2005年度はみなさんの10万を超える署名の力などで制度を存続させました。引き続き35万の署名を目標に、有料化を完全に断念させるまでがんばりましょう」と熱く訴えました。
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