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青少年ホーム・児童館廃止、こんな「改革」黙ってられん 市民250人つどう (2006年2月16日「しんぶん赤旗」) |
「市民いじめの『大阪市政改革マニフェスト』 2.15黙ってられんわ市民のつどい」が15日、大阪市役所南側の中之島公園で開かれ、約250人が参加しました。大阪市対策連絡会議、おおさか市民ネットワーク、大阪市をよくする会が開いたもの。 22日からの大阪市の予算議会を前に、「敬老パス」継続実現の成果を確信に、勤労青少年ホーム、児童館の廃止や市民サービス削減を盛り込んだ「大阪市政改革マニフェスト」の見直しを求めていこうと開かれました。 主催者あいさつで、「おおさか市民ネットワーク」の藤永のぶよ代表は、「黙ってたらあきません。みんなでいっしょに大阪市許せないの声を大きくしていきましょう」と呼びかけました。 日本共産党大阪市議団を代表して瀬戸一正市議が、「『政改革』は、大型開発や不公正乱脈な同和行政でつくりだした財政危機を市民に押しつけるものだ」と批判し、「市民いじめの悪政をくい止めるために奮闘する」と決意を語りました。 集会後、「大阪市政改革マニフェストに基づく新しい行財政計画(案)に対する820通のパブリックコメント(住民意見)を、集会参加者代表が大阪市に提出しました。
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