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市議団の実績

「黙ってられんわ。市民運動交流のつどい」

大阪市をよくする会、大阪市対策連絡会議、

おおさか市民ネットワークが主催

   (2006年6月9日付「しんぶん赤旗」)

 「市民の税金くいつぶす無駄な大型開発・同和行政 6.7黙ってられんわ!市民運動交流のつどい」が7日、大阪市内で開かれ、131人が参加しました。大阪市対策連絡会議、大阪市をよくする会、おおさか市民ネットワークが開いたもの。

 つどいでは、各団体の運動を交流し、力を合わせて市民のための市政改革を進めていこうと、市民参加による「市政改革マニフェスト」づくりや乱脈な同和行政の責任追及と終結を求め、関淳一大阪市長らの刑事告発を支持し賛同するアピールを広げること、大阪市に対する要求運動を旺盛に取り組むことを決めました。

 大阪市役所労組の中山直和副委員長が経過報告と「関マニフェスト」の本質を報告。姫野浄前日本共産党市議団長が、関市長ら5人を背任容疑で刑事告発した経過などを報告しました。日本共産党の瀬戸一正市議が市議会報告をしました。

 参加者もフロアから発言。「今年は大阪市に30人学級を求める運動を、みなさんの力をお借りして大きな市民運動とし、子どもたちの健やかな成長を保障したい。当面は教育基本法改悪を許さないたたかいに全力で取り組む」(大阪市教)、「大阪市自身が『解同』(部落解放同盟)の利権あさりに手を貸して、同和問題の解決を遅らせた」(民権連)、「国保料の負担増に対する怒りを結集して、対市交渉に取り組んでいきたい」(大阪市の国保をよくする実行委員会)などと報告しました。