6月4日夜、「大阪市の国保料・介護保険料の引き下げを求める決起集会」が大阪市内で開かれ、70人が参加しました。集会は、大阪市の国保をよくする実行委員会、大阪市対策連絡会議、大阪社会保障推進協議会市内ブロック、大阪市をよくする会の4団体が主催しました。
国保をよくする実行委員会代表の森野一志氏が開会あいさつし、大阪市が国保加入世帯の支払い能力を無視して今年も保険料を4.5%値上げしたことを批判。市民の怒りをうけとめ、運動を強化し、国民皆保険を守ろうとよびかけました。福井朗大阪市をよくする会事務局長は、4団体の共同がはじめてのことだと強調。払える国保料にさせようと訴えました。石川莞爾日本共産党大阪市議が激励のあいさつをおこないました。
フロアからは、「もうがまんの限界や」と「負担増に怒る西淀川区民一揆」集会を予定している(西淀川区)など、10人から地域・団体の取り組みが報告されました。
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