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ピースおおさか補助削るな
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大阪国際平和センター(ピースおおさか)の予算を大阪府が大幅に削減するのに伴って、
日本共産党の北山良三
藤田代表らは「ピースおおさかは日本の加害の記録もきちんと展示している。子どもたちに悲惨な戦争の真実を伝え、反戦を訴えてきた大切な場所。府と一緒に予算をばっさりと半分にするのでなく、むしろ展示内容の充実を府に主張してほしい」などと訴えました。 土橋課長は「ピースおおさかの運営は財団が行い、府と市が一対一で補助している。三者平等で努力しているが、府も市も財政状況が厳しいので予算はだいぶ減ると思う」とのべました。 藤田代表らは市への要請後、市議会の各会派を回って同趣旨を要請しました。 (「しんぶん赤旗」2008年11月21日付) |