|
赤バスの存続連絡会 4800人分の請願書大阪市議会に提出 |
市民団体や労働組合などでつくる「赤バスの存続を求める市民連絡会」は15日、「赤バスの存続を求める請願書」(4831人分)を大阪市議会議長あてに握出しました。
陳情内容は、「赤バスを存続してください」「赤バス路線を改善、拡充してください」の2項目。 日本共産党の渡司考一議員があいさつしました。 握出に先立ち、同連絡会は雨のなか、大阪市北区の淀屋橋で、「乗客の6割が維持・継続を求める赤バスなくさんといて!」と横断幕を掲げて宣伝し、約40人が参加しました。 参加者は、「赤パス廃止はお年寄りだけの問題ではありません。大阪市民の交通権を守るため、ともにがんばりましょう」「市民の足がなくなる、市長さん、市議さん赤バスなくさんといて」などと訴えました。 (2010年2月16日付しんぶん赤旗) |