大阪市議会に市民から請願・陳情が提出

３月１日の大阪市議会本会議にむけて、市民の切実な要求にもとづく請願・陳情が提出されています。

きょうされん大阪支部・大阪市内ブロックからは６７００名をこえる署名ととともに、「小規模障害者作業所及び小規模通所授産施設への運営助成金等の拡充ならびに民間社会福祉施設職員給与改善費制度の抜本的な改善を求める請願」が出されています。西淀川区の病後児ケアルームを支え発展させる会からは２９０００をこえる署名をそえて、「幼いこども達の健やかな成長と子育て支援の立場に立った豊かな看護保育を実現するための請願」が出され、公立保育所での病後児保育の実施などを求めています。

港区四三号線公害対策協議会からは「国道四三号線沿道の公害をなくす為、阪神高速大正西料金所を廃止し、高架道の無料化を求める請願」、港区の住民からは、「港区南市岡キングマンションの超高層建設計画の見直しをもとめる陳情」が提出されています。

請願・陳情が審議される委員会（民生保健、計画消防）は、２６日（木）午後１時から開かれ、市役所内のテレビで傍聴ができます。