大阪市議会に市民から陳情・請願が提出 23〜24日の事前調査委員会に付託 |
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3月26日の閉会本会議に向けて、市民、団体などの切実な要求にもとづく請願・陳情が十七日締め切られ、9本が提出されています。 「養護学校・学級の大増設を求める請願書」(大阪市の障害児教育をよくする会 今野明美会長)、市有地無償貸与での特養ホーム委託法人選考における公正で透明性ある審査を求める請願書(西淀川高齢者の住まいづくりの会 沓脱タケ子代表)、大阪市の公衆衛生業務の拡充と、保健所・保健福祉センター機能の充実を求める請願書(保健所を守る大阪市民の会 井上賢二会長)、介護運営及び制度の提案の陳情書(辻本勝美)、国に対して、安心して老後を迎えられる年金制度改善のための意見書提出を求める陳情書(大阪社会保障推進協議会 平井正也会長)、「国立病院大阪医療センターの独立行政法人への移行にあたり、地域医療の一層の充実にむけて医療・看護の充実を求める意見書」採択のための陳情書(国立病院職員の雇い止め阻止大阪労連闘争本部 植田保二本部長 他三団体)、市民グループ「見張り番」(松浦米子代表世話人)からは、談合・不正契約防止に関する陳情書、政務調査費支出報告書に関する陳情書、議員費用弁償に関する陳情書です。 その他、2003年度に提出され継続審議中の陳情・請願についても各常任委員会に付託されます。 陳情・請願、補正予算など議案は23日と24日の事前調査委員会で質疑されます。午後1時から、市役所内のテレビモニターで傍聴ができますので、ぜひ傍聴にお越しください。
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