平松市政の発足と市長への一般質問 |
2008年1月9日、 下田議員は、平松市長が市長選で公約した国民健康保険の減免措置、子どもの医療費助成の拡充、中学校給食の実施などの実現を迫りました。 平松市長は、中学校給食について、「(家庭からの弁当持参と業者弁当との)選択方式での給食を全校で実施することを検討していきたい」と公約から後退した答弁を行いました。 下田氏はさらに、ワールドトレードセンター(WTC)の二次破たん問題を追及。民間の二倍以上になっている市部局の家賃を適正家賃に引き下げ、二次破たんの危機に直面させた責任を明らかにするよう要求。市民に負担をかけないように金融機関に対して債権放棄を求めるべきだと強調しました。
また、30数年も芦原病院問題・西中島駐車場問題などに見られる乱脈不公正な同和事業が続けられてきた根源に、「窓口一本化」、 平松市長は、WTCについて、「外部委員による検討委員会を立ち上げ、検討していく」とのべ、同和事業については、「着実に見直しに取り組んでいる」と、同和行政の終結を言明しませんでした
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