「大阪都」構想何だったのか SADLが宣伝 |
メンバーは「都構想と言っても、都にならない」「僕らのような若い人も反対しました」などと訴えながら、ビラを配り対話しました。 ビラを受け取った会社員の男性(40)=淀川区=は「(都構想を議論する)法定協議会で維新以外を排除したことに疑問を持ち、住民投票では反対に投じた。維新は民主主義に反している」と話しました。 メンバーと対話になった男性は「メディアは都構想について報道しなかった。どうなってるんや。この国はどこに向かってしまうんや。若い人が頑張ってや」と語りました。 参加者らは、橋下徹大阪市長が、住民投票は改憲の「予行練習」と発言したことにふれ、平和のために憲法9条は守らなければならないとし「日本を戦争する国にしてはいけない」と訴えました。 (2015年6月4日付しんぶん赤旗) |