「大阪都」構想 法定協開く 第9回 区名、議員定数など提案 |
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3年前の住民投票で否決されたにもかかわらず、大阪市を廃止し特別区に分割する「大阪都」構想を再び話し合う第9回大都市制度(特別区設置)協議会(法定協)が6日、同市役所で開かれました。 2月の協議会で絞り込まれた市を四つに分割する区割り案に基づき、府・市の共同組織[副首都推進局」は、「特別区」の名称や区庁舎位置、区議会議員の定数、区と府の事務分担、財政調整などを提案しました。次回の協議会で議論するとしています。 (2018年4月7日付しんぶん赤旗) |