| 共産党・市民第一大阪市議団 臨時議会で統一会派 | |
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両市議団は、大阪市の存廃がかかった臨時議会であり、少数会派にも代表質疑を認めるよう申し入れていましたが、維新・公明の反対で認められませんでした。
山中氏は、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、コロナ対策に大阪市の持てる力を使わなければならない時に住民投票を強行しようとしていると批判。「大阪市の存廃だけでなく、命を軽視する市政のあり方を問う重大な議会」とのべ。「大阪市なくすな、こんな時に住民投票は許せないという点で完全に一致している。臨時議会で力を合わせて市民の声を届けるため全力を尽くす」とのべました。
武氏は、コロナ禍の中、住民投票をすすめていこうというのは市民不在、暮らし、現場の声を無視した暴挙だと批判。統一会派は「市民の声にこたえ、住民自治を守るために何ができるかといとで、一致してやっていこうということになった」と話しました。
続一会派は「日本共産党・市民とつながる・くらしが第一大阪市議団（共産・市民）」で、武氏が代表、山中氏が幹事長となりました。 (2020年8月7日付しんぶん赤旗) |
