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公共交通網はオール大阪で重要

地元住民と十分な話し合いを

計画消防委員会で小南議員が補正予算について質疑

小南かおる市会議員

2005年3月24日

324日、大阪市計画消防委員会が開かれ、日本共産党の小南かおる議員は計画調整局の鉄道整備協力事業の39億100万円の繰越明許費について質疑しました。

小南議員の質問で、西大阪延伸線は、交通管理者などの施設管理者との協議調整に想定外の日数を要したこと。中ノ島新線については、地下工事で計画段階で把握できなかった障害物が地下に埋っていて撤去作業に時間を要したこと。大阪外環状線については用地買収などに想定外の日数を要したことなどの理由が明らかになりました。

小南議員は、公共交通網の都心部での整備はオール大阪で重要である。中ノ島新線や大阪外環状は技術的、物理的な問題だが、住民訴訟中の西大阪線については、特に地元住民の皆さんや関係者と十分話し合い合意を得られるように主張しました。