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自転車道の整備と駐輪対策の強化 ポートタウン病院建設等について安達議員が質疑 |
安達義孝市会議員 2010年3月12日 |
3月12日開催の建設港湾委員会・予算質疑で安達義孝市会議員は、阪堺線沿線は駐輪禁止区域ではなく不法駐輪も多く、住民から解決を求める声があがっている。市には鉄道事業者等に付置義務条例の協力や、駐輪禁止区域の設定、駐輪場の整備、サイクルサポーター配置等の対策を要請したい。鉄道事業等に協力要請などの対応を行うべきではないかと質問。市は南海電鉄等に協力の要請を行いたいと答弁。 安達議員は、道路に面した駐輪場の設置にあたっては通行者の安全に配慮した整備に努めて欲しい。また大阪駅北地区の開発の際に自転車道の整備を行うなど、市内の安全な通行が確保できるようにしてもらいたい。次に平成20年度自転車撤去は23万9千台で返還率は昨年12月で48%である。市民が取りに行かない理由に保管所が遠い(梅田で撤去の自転車は港営区市岡へ)という問題がある。駐輪場には稼働率が低くガラガラ(住吉大社など)の所もあり、こうした場所を保管所に利用すれば返還率は上がり啓発も可能だ。さらに雇用対策としてのサイクルサポーター等も考えていただきたい。 次にポートタウンの病院設置は以前から強く要望を行ってきた。高齢化が進む中で不安を訴える住民も多い。府に医療計画の見直しを求めるとともに、市が公的病院の設置に踏み出すかどうか検討が必要ではないか。タウン内にある雇用促進団地の防犯対策も港湾局として責任ある対応を行うべきと施策の前進を強く求めました。 |