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安達義孝議員が、陳情書 「平野東4丁目交差点の道路問題」審議で 安全対策の強化を主張、陳情採択を求め質疑 |
安達義孝市会議員 2010年5月25日 |
安達義孝市会議員は5月25日開催の建設港湾委員会で、交差点の安全問題については府警察等とも協議を行い平成12年以降、道路照明等の増設や信号の変更、ガードレール、反射板の設置が行われ、車の飛込みなど一定の成果は出ている。しかし関係者の不安は拭えていない。またこの交差点は1969年に都市計画道路が計画された。しかしすでに31年が経過し、地元からは計画そのものが無くなったのではないか、もう必要がないという声が出ている。市の対応、見解はどうかと質問。 市は、陳情者からの安全対策要望は、現在における事故の状況等の把握に努め改善を行いたい。計画道路については平成13年度から地元と調整を始めているがうまく行っていない。都市計画道路については高速道路や歩行者専用道路などを除いた幹線街路の延長が約450 kmあり、この内、完成済みは約328km、事業中が約37kmである。そして残りの事業未着手区間は約85kmである。今後の方向は社会経済状況の変化等を踏まえ、都市計画道路の必要性など勘案し道路計画全体の見直しを行うための検討を進めていると答弁。安達議員は、地元地域の皆さんには出来るだけ逐次経過説明を行っていただきたいし、見直しを含む計画遂行においては地元の皆さんの納得と合意が得られるようにしていただきたい。また、この交差点の周辺の歩道は狭く歩道面も荒れており危険だという声が寄せられている。交差点の安全対策とあわせ周辺の歩道や道路面の状況も考慮して改善にあたっていただきたいと要望。陳情書の採択を主張。審議の結果、採択になりました。 |