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高すぎる介護保険料を値下げせよ |
尾上康雄市会議員 2018年3月13日 |
高齢者の介護保険料は4月から17.3%値上げされ、第7期(2018〜2020年度)介護保険料は基準月額7,927円となります。 以前から政令市や大阪府内と比べても非常に高い保険料をさらに引き上げることに「とても生活できない」と高齢者から悲鳴の声があがっています。「全国と比べ1人くらしや低所得者の高齢者が多く、要介護認定率も高い」ことを値上げの理由にしますが、尾上議員は、「高齢者が多いのは市民の責任ではない」と制度の矛盾点や高齢者の生活実態を紹介しながら自治体の責任を問いました。 全国44の自治体が保険料減免のため一般財源から補てんしており「1年あたり約85億円を介護保険会計に繰り入れすれば保険料の値上げはストップできる」と強く求めました。 他に、国民健康保険料の引き下げ、住吉市民病院跡地に入院病床を、生活保護費の削減問題など追求しました。 |