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矢達幸市会議員

2008年3月14日

 3月14日開催の建設港湾委員会で日本共産党の矢達幸市会議員は、鶴浜にイケヤが出店をしようとしている問題について質疑。矢達議員は、イケヤ鶴浜店がこの夏に開店の予定となった。この店の開店時は交通混雑が大変危惧される。特に船町や大恩橋付近には新しい産廃業者の進出があり大型のトラックが多く。対策の強化が必要だ。市の対応はどうかと質問。市は渋滞を発生させないための工夫として、2000台の駐車場や出入り口の複数計画。ターミナル及び大正駅からのシャトルバス等を確保。チラシや広報での周知、交通整理人や看板などによる交通誘導に努めたいと答弁。矢達議員は、開発残地の5.5fの開発計画は大型の商業施設ではなく住宅や福祉や医療施設を中心としたものに考えなおすべきだと質問。市は、賑わいをうむ商業施設や人口回復にもつながる住宅や緑地、岸壁などを整備したいと答弁。矢達議員は港湾局の態度は市民要求からみて逆立ちしていると厳しく批判、改めるよう強く求めました。