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点数で評価するチャレンジテストは廃止すべき

井上ひろし市会議員

2018年3月13日

 現在、市立中学校3年生で行われている、大阪市独自のチャレンジテストについて質疑。

 全国・府などが行う統一テストを含め、中学3年生では、年間約13回もテストが行われているが、テスト対策に追われ、生徒にとって加重負担ではないかと指摘。創造力、自発性を育む面からも過度のテストには疑問があり、大阪市独自のチャレンジテストは廃止すべきと主張しました。

 他に、生野区で強引にすすめられている小中学校の統廃合問題について、住民との合意がない中で、行政が結論ありきで一方的にすすめることのないよう、住民と丁寧な議論を行うよう要望しました。また、教員給与の実質引き下げをやめるよう求めました。