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部落解放同盟に利権を与えた 西中島駐車場問題で、下田敏人、わたし考一両議員が追及 |
下田敏人、わたし考一市会議員 2006年9月14日 |
9月14日の
このほど発表された財政局の「旧西中島駐車場に関する調査報告書」には、部落解放同盟飛鳥支部長で財団法人「飛鳥会」理事長だった小西邦彦が、 下田議員は、同議員の今年2月、5月の委員会質疑の際、理事者が、開発公社が申請したなどといいかげんな答弁をしたが、このマル秘文書で駐車場問題の経過が明確になったと建設局をきびしく批判しました。また、中高齢者雇用対策や老人福祉対策などというものではなく、実際は、解同のいうままに莫大な利権を保障してきたものだと市の責任を追及しました。 わたし議員は、飛鳥会との契約書には、飛鳥会が毎月の収支を報告することが明記されているのに、その契約を履行させなかった市側の責任は重いと指摘。
あらためて収支を明確にするべきだと強く求めました。また、財政局の報告書では、この問題の総括が不十分だとのべ、日本共産党議員団は過去23回もこの問題を議会で追及。これを真摯に受け止めてこなかったことが背景にあると指摘しました。
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