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大阪商人・市民の思い、意気込み
法善寺横丁の伝統生かした復興、道頓堀の活性化に尽力を

大阪市会計画消防委員会 辻ひで子議員で要望
 

辻ひで子市会議員

2002年11月7日

 11月7日、大阪市会計画消防委員会が開かれ、日本共産党の辻ひで子議員が法善寺横丁の一日も早い復興を求めて質問しました。
 大阪市は10月30日、地元関係者に法善寺横丁を現況の道路復員に近い形でまちなみを再建するには「連担建築物設計制度」を活用し、通路2・7メートルで、安全性、防火性を確保するために、地上 3階、高さ10メートル以下の建物で、3階部分の外壁は通路中心から3m後退して、非難のためのバルコニーを設置するなどの「建築協定の締結」が必要で、土地所有者、借地権者などの同意が前提と説明。
辻議員は「これから大変」「1年近くお店を再開できないので客足がどうなるか」「融資はどうするか」など関係者のさまざまな心配や期待が大きいことを紹介。本当に法善寺横丁の伝統を生かした復興や道頓堀全体の街活性のために、がんばっている大阪商人の意気込みに行政が答えるように強く要望しました。