SARS(新型肺炎)の問題について 大阪市に申し入れ
民生保健委員会で渡司考一議員
渡司考一市会議員
2003年5月26日
5月26日大阪市議会民生保健委員会が開かれ、SARS(新型肺炎)の問題について渡司考一議員が大阪市に申し入れをおこないました。 同議員は参議院厚生労働委員会での議論から出入国者が89年の1265万人から昨年の2230万人へ激増しているにも かかわらず、検疫官が逆に削減されてきたことを指摘。国に対して空港などでの検疫体制の強化と厚労省などからの情報伝達がおくれた点について是正を申し入れをおこなうべきだと主張しました。 大阪市健康福祉局は、委員会終了後、申し入れを行う事を同議員に通知してきました。