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介護職員の処遇改善を最優先にと求める

尾上康雄市会議員

2016年9月27日

写真 尾上やすお議員は9月27日の民生保健委員会で介護ロボットの導入について意見を述べました。

今回提案されている介護ロボット導入促進事業は、政府が人材確保策として予算措置を行っているものです。

 尾上議員は、介護の現場で一番の課題は、介護職員の処遇改善であり、魅力ある職場にするためにも、人材確保・育成にもっと予算を出すべきだと主張しました。介護ロボットの導入は、介護職員の過重労働を解消するものではなくもっと働けと効率化を優先するもので、現場の声に応えるものではないと指摘しました。

(2016年9月27日)