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命を守る手だて早急に PCR拡充・検査センター整備・病床確保 大阪市は対策会議を |
長岡ゆりこ市会議員 2020年12月2日 |
大阪市議会民生保健委員会が2日開かれ、日本共産党の長岡ゆりこ市議が、コロナ禍でのPCR検査の充実や公的な検査センターの整備、大阪市独自の病床の確保・拡充などコロナ対策の推進などを求め質疑しました。
市議会委で長岡議員
長岡議員は、大阪市の新型コロナウイルス感染症対策本部が5月以降開かれていないことに疑問を呈し、「対応の遅い府に任せておいては市民の命は守れない」と強調。神戸市がPCR検査体制の強化を打ち出し、介護や保育などの従事者に「社会的検査」を実施するため2億9200万円の予算を組むなど他自治体の例を紹介し、「早急にコロナ対策会議を開催し、医療崩壊を起こさせず、市民の命を守るために主体的に取り組むべきだ」と強く求めました。
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