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米艦に非核証明求めよ

大阪市議会委、清水議員が主張

清水ただし市会議員

2009年10月1日

 大阪市議会公営・準公営決算特別委員会が1日開かれ、日本共産党の清水ただし議員が大阪港の平和利用について質疑しました。

 清水議員が、今年4月に南港に入港した米ミサイル駆逐艦、ジョン・S・マケインについて入港時に核兵器搭載の有無について調査したかとただしたのに対して、大阪市港湾局は、米総領事館や外務省への問い合わせも行い、核の持ち込みはないと確認したと答弁しました。

 清水議員は、外務大臣の「いわゆる『密約』問題に関する調査命令について」を紹介し、核搭載の艦船等の立ち寄り、通過は事前協議の対象外だったことが明らかになっていると指摘。事前協議がないことをもって核を積んでいなかったとの証明にはならないと強調しました。

 清水議員は、港湾管理者である市長の責任で、非核三原則堅持のためにも、神戸港で行っているように外国の軍艦が入港する際には非核証明書の提出を求めるべきだと主張しました。平松邦夫市長は、「今後とも米国艦船が入港することとなった場合は、外務省や米総領事館にその都度確認し、核持ち込みのない平和な貿易港として発展させたい」と答弁しました。

 最後に、清水議員は、「せめて『密約』の調査が終了するまでの間、米軍艦船の入港を認めるべきではない」と強く求めました。

(2009年10月7日付しんぶん赤旗)