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上野とき子市会議員 2008年1月25日 |
1月25日、大阪市会交通水道委員会で日本共産党の上野とき子議員は、NPO法人関西分譲共同住宅管理組合協議会から出された「分譲マンションの給水設備のメンテナンス費用の軽減を求める」請願について、水道局でのメーター取替えの費用負担と補助制度の実現を求めて質疑をしました。 上野議員は、水道メーター取替えの局管理実施を各戸検針、各戸収納が可能など一定の条件を満たせば2008年度早い時期にやるとしている水道局に対し、2008年4月実施を強く求めました。 また今回の実施対象から除外されている遠隔指示方式による電子式水道メーターについても、メーター設備の変更都と市への寄付を必要とすることやセキュリティーなど居住者全員の合意が困難なところへ、取替え費用の補助制度を作るべきと要求しました。 さらに上野とき子議員は、メーター取替え費用の自己負担を強いることは、水道料金の中にはメーター貸与料も含まれており、水道法の同一地域・同一料金の原則にも反していると指摘し、重ねてその実現を迫りました。 |