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上野とき子市会議員

2008年2月27日

上野議員は、かねてよりマンション管理団体・住民より強く要望され、日本共産党市会議員団も議会でその実現をくりかえし求めてきた分譲マンションの各戸水道メーターの局管理を早期に実施するよう迫りました。

 その後、市水道局は、4月1日から分譲マンションの各戸の私設水道メーターを局が管理(取替えや故障対応)することを明らかにしました。

 主な条件は、「分譲共同住宅であること」「各戸計量・各戸収納を実施していること」「各戸に私設メーターが設置されており、メーターの検定満期までの検定有効年数が1年以上残っていること」などです。また、各戸計量・各戸収納の対象範囲の拡大や集中検針盤の設置義務の廃止も同時に実施されることになりました。

 また7月より、水道使用量の4ヶ月点検・2ヶ月徴収から、毎月点検・毎月徴収制度に改善されます。