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日本共産党の寺戸月美議員が

救急体制の充実、消防音楽隊の復活を

消防局に要望する

てらど月美市会議員

2008年3月14日

3月14日の大阪市会計画消防委員会において、日本共産党の寺戸月美議員は、救急体制の充実、消防音楽隊の復活について、消防局に要望しました。

大阪市内では、救急搬送した患者の受け入れ先の病院が見つからず20回以上、搬送連絡をした件数は、2006年中104件、2007年中は320件発生し、前年比の3.1倍へ増加しています。

また救急車の現場到着から病院到着までの到着時間についても、20回以上搬送連絡をした場合の平均時間は、2006年81.6分から2007年91.7分と、10.1分も増加しています。

寺戸議員は、大阪市民の生命、身体および財産を災害から守る立場で最前線で活動している消防活動に触れ、救急体制の充実は待ったなしの課題です。救急隊の増隊は、兼務でなく、全て新規採用するなど予算の大幅増額を求めました。

また火災予防の啓蒙活動として、消防音楽隊の役割はとても大きく、復活を求める市民の声が未だに多数あることを紹介し、消防音楽隊の復活を強く要望しました。