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防災訓練に対し積極的な協力を

建設消防委員会 こはら議員が質疑

こはら孝志市会議員

2018年2月19 日

写真 日本共産党の、こはら孝志大阪市議は2月19日の市議会建設消防委員会で、マンション住民から出された陳情書について質疑しました。

この陳情書は、防災訓練にあたり、はしご車の導入など住民の要望に対して消防署が積極的に協力を行うこと、警察への手続き等を消防署が主体的に行うよう求めるものです。

こはら市議は、はしご車を導入する訓練は難しいと消防署から言われたことについて、「体制の問題があると思うが、出来る限り協力するべき」だと指摘しました。

また、警察への手続きに時間がかかり大変だったことについて、「住民が防災訓練のアイデアを出して主体的に取り組むときに、問題や課題が出されるのは当然だ」と述べたうえで、「地域の方は他にも仕事があったりして、手続きを自分たちでするのは大変。そういったときに親身になって相談にのるなど、もっと行政が市民活動をバックアップすることが求められている」と指摘し、区役所が橋渡しを行うなど、改善が必要であるとして、陳情書を採択するよう求めました。