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瀬戸一正市会議員

2002年11月8日

 11月8日に開かれた建設港湾委員会には平成14年度補正に道路補修費として10億円が計上されました。これに対し日本共産党の瀬戸市会議員は「補正予算に反対するものではないが、平成9年度や10年度は約50億円。震災前は67億円から68億円の予算が組まれていた。今回は補正額を入れて約30億円である。市の各工営所からの補修要望では平成13年度末で1500件、445キロメートルの要望が出されており市民要求は切実である。市民の生活と安全を守るために建設局は財政局に対し強く予算要望を求めるべきだ」と要望しました。
 また新人工島地盤改良工事契約については「日本共産党議員団はこれまでも新人工島建設自体を見直せと主張してきた。総事業費2000億円をかけ完成させても廃棄物受入は5年位しかもたない。それよりも夢洲を15メートルの高さまで積み上げれば50年間新たな埋立をしなくても済む。この契約に日本共産党は反対である」と述べました。