大型開発進める無謀 大阪市予算案 井上氏が反対討論 |
夢洲(ゆめしま)のIR(カジノを中核とする統合型リゾート)用地の不動産鑑定をめぐり、「IRを考慮外」とする大阪市の指示があったことが読み取れる資料について、「賃料を安くする意図で考慮外とした上に、『鑑定会社から言われた』との虚偽の説明や答弁を繰り返したのだとしたら、市民への損害、不誠実な市政運営であり言語道断」だと述べ、IR誘致はキッパリ断念すべきだと求めました。
国保会計が黒字にもかかわらず、4月から国保料の10.3%もの過去最大の引き上げ強行について、「維新市政12年間で25.5%も引き上げとなる」と批判。国保料の引き下げとともに、全国一高額の介護保険料も引き下げ、市民生活を支援すべきだと訴えました。 (2023年3月17日付しんぶん赤旗) |