緊急報告集会 1.22
本会議終了後の緊急報告会=22日、市役所 |
22日にひらかれた臨時市議会本会議には、144の傍聴席をはるかに上回る市民がつめかめ、会議場周辺は熱気であふれました。
石川かんじ議員の代表質問と磯村市長の答弁について、多くの感想がよせられています。
「石川議員の質問は、実情と具体例で誰が聞いても当を得たものであり、財政問題まで方途が示された。市長と理事者の答弁は答えになっておらず、否決の途ありきとしかいえません。言うならばまじめに答えられないという外ありません。委員会で引き続き奮闘していただき、悪くとも継続審議に持ち込んで、京都位までやりましょう」
「私は今日始めて傍聴につれて来て頂きましたが、市長の答弁に失望しました。これからもしっかり頑張っていかなければとつくづく思いました」
「市長をはじめ、3名の理事者側の答弁は全く答弁していません。いつもながら他党派の質問がないのは全く腹が立ちました」
「共産党の質問は、私たちの思いがすごくもりこまれたもので、聞いていて胸がいっぱいになりました。それに対しての市長はというと、逃げる一方でなさけないと思いました。こんな人が市長かと思うと、大阪市に住んでよかったといえる様にこれからもがんばっていこうと思いました」
「市長は、市民の立場を忘れ、オリンピック、集客を主張するだけだった」
「市長は市長として市政を担当する能力がないということがますます明らかになりました。再質問にこたえられないような市長は即やめさせたい。保健所の統廃合も保育所つぶしも根は一つ。超党派で採択させるためにも、これから数日、議員要請や、マスコミへの投書etcがんばりたいと思います」
「孫二人がお世話になっているので始めて議会を見にきました。共産党の皆さんが頑張っているのに感謝しております」
「いきいきと学童保育のちがいがよくわかりました。石川議員の質問はよくねられていました」
「市の答弁には全く納得がいかない。今後、共産党の議員団の方々にもっともっと力をお貸し頂きたいと思います」
「市長は全くわかっていない。怒りがこみあげてきます。実態をはっきりと目で見て、歩いて、子どもの声、親の声を聞いてほしいと思います」
「私たち学童の父母、及び指導員の切実な訴えを代弁してくださいまして、感謝で胸が一杯です。的を得た質問もわかりやすく、市民の要望、又学童の要望として受け止めました。それに対して市長の答弁は、私たちの声を無視した答弁であった。何一つ正面から解答を得られなかった事は残念です。そして私たちが一ヶ月身を粉にして集めた有権者の14133名の暑名簿を大阪市民のわずか6・9%にすぎないと言った言葉には怒りを覚えました。市民の一人一人の声に耳を傾けない人が私たちの代表の市長であるとは情けないことだと思います」