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補正予算案に反対 小川氏

戦略調整会議に反対 瀬戸氏

大阪市議会本会議


 大阪市議会本会議で10日、日本共産党の小川陽太市議は、無駄な大規模開発・呼び込み型の成長戦略に公金を投入する橋下徹市長の一般会計補正予算案の反対討論に立ちました。補正予算原案にはカジノを含む統合型リゾート(IR)関連予算7600万円が含まれていましたが、維新と自民、公明、民主系会派はこれを 減額修正し、賛成多数で可決しました。

 討論に立った小川氏は、原案、修正案とも反対を表明。「カジノを含むIR誘致に向け、府、市、経済界合同で取りまとめた『夢洲まちづくり構想(案)』の中では、インフラ整備などは公による多額の税金投入となることが避けられない」と指摘。「またぞろ無駄な大型開発を繰り返すことになる」と批判し、反対しました。
 日本共産党の瀬戸一正市議は、二重行政の解消をめざすとして自民党が提案した「大阪戦略調整会議」(府と大阪、堺両市の首長、議員各9人で構成)の設置について、反対討論に立ちました。

 瀬戸氏は、大阪戦略調整会議が@関西州実現をめざすと明記A調整するという名前で戦略を決定し、自治体に押しつけるB自治体は合意、決定された事項の履行が求められる―の三つの反対理由を指摘。「5月の住民投票で、市民はどうすれば市民の意見が届く自治体に、どうしたら二度と大型開発に税金の無駄濃いをなくすことが、福祉やくらしをよくすることができるかを基準に『都』構想に賛成や反対をした」とのべ、「今回の設置がこうした市民の期待に応えるものになるか疑問だ」と反対しました。同条例案は一部修正し、維新、自民、公明、民主系の賛成多数で可決しました。

(2015年6月11日付しんぶん赤旗)